非正規社員のやる気がないということについて

ネットで「非正規社員はやる気がない」という相談を結構目にします。私は構造的な問題であって、やる気うんぬんの問題ではないと考えていますが、皆さんはどう思いますか？

非正規に「やる気を出せ」と言ったところで難しいと思うのですが・・・。
給料に結びつかない、いつか切られるかもしれない、重要な話を共有してくれない、意見を言っても軽くあしらわれる、大事にされていない（待遇、接し方の面で）、単純作業を指示される、こういうことが原因でやる気が低下しているのに、この条件のもとで「やる気を出せ」とか「そんな甘い考え方ではだめだ」と言っても意味がないのではないでしょうか？

社長や新入社員として非正規を経ることなく働いている人は、非正規がどんな考えを持っているか知らない人が多いのではないでしょうか？だからなぜ非正規のやる気がないのかが理解できない。
すぐに雇用を切れる、低賃金で済むというメリット以上に大きなデメリットがあると考えています。非正規の人は仕事上で改善できる部分があったとしても黙っていることが多いと思います。いくら社員が優秀だとしても、現場の無駄をよく理解しているのは、現場で毎日働いている非正規なわけで、そういう無駄を放置して現場が停滞している雰囲気は人のやる気にも影響します。「非効率な状態が改善されないけど、社員も指摘しないし、無駄を放置しても問題ないんだな。だったら適当に言われたことだけをやってればいいか。どうせずっとこの職場にいるわけじゃないし」といった感じに。

私は非正規は社員として働いている人より平均してやる気、行動力、計画性がない人が多く、なるべくしてなったと考えていますので、声高に「正社員にしろ」なんてデモしている人にも懐疑的です。だから全員を正社員にしろなんて乱暴な議論は嫌いなのですが、非正規雇用が日本経済に与えているマイナスの影響は意外に大きいんじゃないかと思い、質問させていただきました。

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トピック

[あきらさん]

正社員側、会社側が
非正規の方のモチベーションの上げ方を知らない人が多いのでしょう。

やる気にさせるのが下手というか。

自分のマネジメント能力の低さを認めず
非正規がやる気ないに転換しているだけ。

そりゃ自分を省みず
人を批判していたら楽だよね。

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[キッズさん]

何かダメな事あったら
非正規だから、ゆとり世代だからと
一括りにして
どこかに当てはめようとする。

非正規にも優れた人はいるし
ゆとり世代にも
素晴らしい人はいる。

逆に正社員でも
能力が欠如していたり
ゆとり世代ではない人も
堕落した人なんて
いくらでもいる。

人を判断する時に
非正規、ゆとりと
どこかに当てはめる自体がおかしい。

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[あおやまさん]

うちの会社は零細企業ですが
上司も言いますよ。

もっと優秀な人材は大手に行ってると。

これと同じことでしょうか。

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[オフッさん]

非正規にいい仕事を振ったり、正規昇格の話をすると結構な割合で｢ぼくは今のままでいいです(その仕事はやりたくありません)｣って言う。
非正規全員をやる気がないというのとはまた別の問題がある。
現実問題非正規に甘んじて動かない奴は大勢いる。
それはどうにかしないと。

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