幸せになってね、の本当の意味

まず、登場人物です
私、16歳高１のさおり
彼氏 16歳仕事持ちのかずき
元彼 16歳私と同じ高校のかずま
と私の母、かずきの両親と妹さんのあゆです。

かずきと知り合ってまだ1週間くらいです。
まず、付き合った流れは…

12/20に友達とグループで遊んでて知り合いました。その後かずきから連絡交換しようと言われ、交換し電話などもしました。12/22の夜かずき遊ばない？と誘いました。そっちは「ふたりで？」って聞いたので「うん」と言ったら凄くテンション上がってたみたいです。合流した時私に内緒でさっき買ってきたばっかのペンをプレゼントしてくれました。まだ付き合ってないのにロマンチストだな…と思いました。そのあと夜は危ないから家まで送ってくれました。明日も遊ばない？って話になりデートの約束しました。そして家に帰りお母さんとくだらないことで大喧嘩してしまい、朝まで続きました。これがすべての始まりでした。

12/23に初めてデパートでデートをし、またもストラップをプレゼントサプライズしてくれました。私もいつかこの人と付き合いそうだと予想としてて、内緒でおそろいのミサンガを買いました。(気が早すぎですね…)、そしていきなりお母さんから電話来てデート中なのにまた喧嘩になりもう帰ってくんなと言われたので、かずきに相談したらうち来ていいよと言ってくれてかずきの家で泊まらせてもらうことになりました。
その夜、かずきの家族とご飯を食べ、小学1年の妹のあゆといっぱい遊んで本当に幸せでした。
そしてかずきの親とあゆがおばあちゃんの家に行ってる間私達は二人っきりになり、かずきに「付き合う？」と聞かれ、別にまだ好きじゃないけど「どっちでもいいよ、でもまだお互い恋人と別れてから一ヶ月くらいだけど早くない？」ときき「内緒にしとこうよ、俺もどっちでもいいよ、付き合う？」「そうだね！」「おお！12/23忘れんなよ？」「うん」
と言うようにお互い好きだから始まった関係ではないのです。
そして皆が帰ってきて、かずきは両親に今日からこいつ俺の彼女だからよろしく。と紹介してくれました。
本当は明日、かずき仕事なのに私のために休んでくれました。「私のためにそこまでしなくていいよ、こっちが嫌」と言ったのですが「仮に仕事ｸﾋﾞになっても次があるしお前と居たい。俺のことは俺が決める」と強くいってくれました。そのあとかずきの母が「この子うち気に入った。優しいに気使えるし大事にしろよ」と言ってくれてものすごく照れました。
お布団に入って寝ようとした時、元彼のかずまから電話がかかってきました。かずきにはただの友達だからって言っても「そっちはまださおりが好きだよ。戻ってあげなよ、かずまと付き合った方が幸せだよ。たばこも吸って学校も行ってなく、つねに生きてる意味なんてない俺なんかよりよっぽどいい」と言ってて、必死に慰めたのですが…タイミングよくあゆがきて、お姉ちゃんたちどうしたの？と聞いてきて、「あー、お姉ちゃんねかずきと結婚してねかずきもあゆも幸せにするの」って言ったら「じゃあ結婚式がいるね二人は結婚すると誓いますか？」私は迷いなく本当にかずきを幸せにしたいと思ったので「もちろん、結婚します」と言ったらかずきが嬉しそうに自分の指輪をとって私の薬指にはめてくれました。そして「幸せになろう」と満面の笑みで言ってくれました。そして誓いのキスをしました。
あゆの前で恥ずかしかったのですが、あゆは気にせずお姉ちゃんクリスマスプレゼントなにがいい？と聞いてくれて「かずきがほしい」と言おうとしたら「かずま」と言ってしまいました。血の気が引いた。かずきは凄く萎えてずっとそっけない態度でした。あゆは空気を読んで「たまたま間違っただけだよ」と言ってくれて部屋から出ていきました。二人になり、頑張って話しかけたら思いっきり抱きついてきて大好きと言ってくれました。その流れで私たちは抱き合い、深い夜を過ごしました。

12/24朝になり、両親は仕事で私はあゆと遊んでかずきはご飯を作り、午後から三人で似顔絵かいたりテレビ見たり母、父、娘みたいな生活でした。そして夜、かずきに「おまえ家に帰った方がいい、親と話してこい、ダメだったら学校始まるまで俺と暮らしてていいから。」何も返せなくてずっとだまっていたらかずきが過去の話をしてくれました。「俺、生きる意味なんてないんだ。実は前のお父さんのDVが酷かった。リスカもしベランダから飛び降りてもまだこうやって生きてる。おれも何回か家出したから気持ちはわかるよでもこのまま逃げてちゃだめさおりなら大丈夫」と。本当はもっと長かったのですが略させていただきますw そして今までのことが辛すぎたのか、かずきは泣きました。彼女の前では初めてのようです。私もつられて泣きました。この時二人の間に恋を通り越して愛が生まれたことを実感しました。
そのあと家に帰り母と話をしました。予想通りだめで縁を切る話になってしまいまたもかずきの元に戻りました。かずきのご両親とも話してしばらく一緒に住むことになりました。そして問題は起こりました。夜中に私の母からかずきに電話がきて「さおりを返さないと警察を呼ぶ。そして学校の方にも電話する」とか言い出してかずきは「あんたそれでも親か」といろいろ話したのですがよく聞こえなかったです。電話が終わって私に「明日の夕方までに家に帰れ。警察ごとになったらお前もおれも終わる。俺は今別の件で警察と問題あるから仕事も出来なくなるし、将来が見えなくなる。おれも一緒に家行くから大丈夫。」と言ってずっと萎えてました。口も聞かずずっと機嫌悪かったです。そしていきなり苦しそうな声を出してて、どうしたの！？と聞いたら肺がやばい痛いと。いつも飲んでる薬もきれたみたいで救急車呼ぼうかと焦りました。そして落ち着いたようで肺が痛いってどうしたの？って聞いたら、「俺たばこ始めてから肺が弱いんだよ。だから俺、死ぬかもな。」私は何も言葉が出ず、かずきは続けて、「さおり、おれより先に死ぬなよ。お前が病気になって寿命がわかったら俺は仕事を辞めてお前と過ごす。だから生きろ俺みたいになるな。おれが会ってきた中でお前が一番いいやつだよ。」とまたこの夜も涙を流しました。

そして終の日。12/25朝になり、あゆと両親は居なく、かずきがご飯を作りふたりでご飯を食べました。かずきに「もしかずきと母と喧嘩したら？今後私たちはどうなるの？」と不安だから聞きましたそしたら「お前のお母さんにもう関わるなと言われたら縁きる。そうじゃなくてもお前のお母さんが個人的に嫌なら俺から離れる。これからのことは分からないな。その時による。そうしたらかずまと幸せになれ」と突き放した言い方でした。「迷惑かけてごめん。かずきと関わらない方が良かったかも」最後の言葉がNGでした。かずきが「それさ傷ついた。それはひどい」とまたも萎えて怒りました。ハッ、とそう言えばおそろいミサンガ買ったんだと思い出して、ミサンガをかずきに付けてあげました。かずきは少しさみしそうな顔で「俺の宝物にする」と言ってくれました。このとき薄々終わりを感じました。いよいよ私の家に行きました。そしたらなぜかかずきとお母さんは話が合い仲良くなってしまいました。お母さんの誕生日1/2も誘われました。私のバイト帰りも送り迎えしてくれるとも言ってくれました。

かずきを送りに行ったとき、ハッピーエンドでこれからもかずきと幸せに付き合っていられると思った矢先。

「俺の役目はもう終わりだ。さおりはかずまと復縁して幸せになれ。俺には何も無い。将来も希望も。かずまはまだ沙織がすきなんだ。さおりもクリスマスプレゼントではかずまがほしいじゃないか。頑張れよ。ずっと応援してる」
と言い、逃げるように帰ろうとしたけど止めました。
「どういうことだよ、私のことがもう好きじゃないの？どうして離れるの？かずきがいいよ。かずきじゃないと幸せになれないよ。やめてよそういうの。」
「おれも付き合ってたいよ。でも俺はだめだ。いつ死ぬかわからない。最後に一言言わせて。愛してる。さようなら。」私の言葉も聞かずに去っていきました。もちろん追いかけましたが。見逃してしまいました。
諦めて家に帰った時、かずきからラインが来て「
幸せになってね、ありがとう、さようなら」と。ふざけんなと思いかずきの家に押し込みました。と言っても駐輪場で待ってました。かずきは出てきてくれて、プラス、おそろいのミサンガも付けてくれてたので少し安心しました。いろいろ話して「今からかずまと話すから、もしそっちは復縁しないと言ったらまた付き合ってくれる？」と聞いたのですが「どうだろうね、本当にもう関わらないのかわからないし。ぐるかもしれない」
「どうして疑うんだよ。それってさ遠まわしにもう戻らないって意味じゃん」
「そういう意味だったらこうやって会ってないよ。最後にぎゅってさせて」なに最後って。抵抗しました。「俺らには壁がある、俺はヤンキーと絡みもあってお前が思ってるほどいいやつじゃない。だからもうさようなら」もちろん納得いかず「こんな壁、私がぶっ壊してやる。どんなに大きくても私がぶっ壊してあなたのところに行く。」かずき「お前じゃ無理」と言い逃げるように帰ろうとすると何回も止めました。かずきは「もう追ってくるな。泣いちゃうだろうがよ」とさみしい声でいい、
そしていよいよ最後に。
「俺の本当の別れる理由を知りたいなら、そこの角を曲がったらLINEで送る。だからそこから一歩も動くな。動いたら復縁しないよ。俺の本当の気持ちを書く。それを読んで追いかけるか決めて。」もう帰宅時間もあってどうしようもなかたったので、泣きながら「うん」と言いました。

そして、「かずまとの方がにあってるからだよ。
わざわざありがとう気おつけて帰るんだよ。
出会えて良かった。俺はさおりのこと忘れないよ。
さおりは俺のこと忘れてもいいけど、あゆのことだけは忘れないで。幸せになってね。
愛してるよもう既読しないから消すね迷惑かけたくないからさようなら」

これを見て、心の底から悲しみと苦しみで必死に走って追いかけました。
だがもう遅かったのです。かずきはもう家に入り何もできません。
そしてまたLINEで、何回も「愛してる」「さようなら」と送ってきて、家に着いた時かずまとLINEでお互いもう復縁しない話のトークもスクショして送ったのですが、「幸せになってね、さようなら」と言ってとうとうLINEもブロックされて、きられました。
これを考えると、本当に別れたかったと考えてしまいます。
唯一の連絡手段の直接電話をしましたが、話を聞いてくれず電話をきられました。
本当に別れたいのか…と思ってしまいます。

もうずっと考えましたがやっぱりかずきは何を考えているのか分かりません。みんなの意見が欲しいです。そして、もし本当に私の幸せを願っていたとしたらどうやって復縁できるんですか？
どうか、力を貸してくださいおねがいします。

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トピック

[せいこさん]

彼はきっと心に闇があって素直に人が好きになれないのでしょう。
だからトピ主さんに限らず、他の女性でも自分で勝手に無理だとかを妄想して
自分から離れようとするような気がします。

だから苦労しますが、それでも好きだよということを
言い続けてあげて、その闇の部分が晴れるようにしてあげないとですね。

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[ゆうかさん]

色々あり過ぎて、かずきさんは卑屈になっているかもですね。
人を素直に愛せないとか自分はダメ人間だとか。

損得を考えないで無償の愛を注いであげて
その心を癒してあげられれば復縁は果たせるでしょうし
一度復縁を果たせば、ずっと一緒にいれる感じがしますが。

是非支えてあげてください。

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[ひとみさん]

投稿を拝見致しますと
かずきさんはすごく愛されたくて仕方がない印象を受けます。

ただ育ってこられた環境等で
どうしても身を引いてしまったり、裏の道にでも進むつもりなのか
ご自分で悪い道とは分かっていても
他に生きていく術がないと思い込んでいる節があるように見えるので
彼がさようならと言ってもトピ主さんが貫かれれば
いつかきっと心を動かしてくれるはずです。

連絡手段がなくても、それでも気にかけてますよって
直接会いに行ったりをしてあげればいいのではないでしょうか。

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[ロンリーさん]

迷惑をかけたくないという心理もお相手の男性にはあるようですけど実際は素直に愛して欲しいという気持ちを打ち明けられないような。

また嫌われるのが怖いとか孤独になるのが怖いとの思いからそうなる前に別れよう…。

そういう風に私は見えます。

そんな男性は支えてあげなければいけないと思いますが、茨の道なところもあるように感じますが、それは投稿者様ご自身の覚悟次第でしょう。

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[むぎこさん]

さおりさんを幸せにする自信がないのでは？
だから一人で考えて勝手に
一人で結論を出してしまう。

そんな自信なんて必要ないのに
自分の世界にひたっているように見えますね。

そこから抜け出させてあげられるのは
さおりさんだけだと思います。

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[投稿者]

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