宅建の独学の勉強方法

今後の仕事の為に宅建の資格を取得しようと思います。

少し調べてみると宅建を独学で取られている方が多いようですが
どういう勉強方法をされたのでしょうか？

頑張って独学で取ろうと思います。
よろしくお願いします。

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トピック

[がくさん]

宅地建物取引士資格を独学で取得したときの
勉強方法について記述します。

先ず、6月中旬から、約700ページの基本書を
毎朝、1時間（休日には4～5時間）ほど読み込みました。

使用した基本書は、住宅新報社の「パーフェクト宅建・基本書」です。

この基本書は、不動産関連民法

法令上の制限項目（都市計画法、建築基準法など）
宅建業法を主たる内容とする試験に的を絞った理解しやすいものでした。

7月中旬にこれを読み終えたので
次に、同じような時間割で同社の「パーフェクト宅建・過去問題」を
９月上旬までに3回やりました。

問題演習で間違った箇所を「パーフェクト宅建・基本書」で
再確認していくという手法での学習でした。

最後に、同じような時間割で同社の「パーフェクト宅建・予想問題」を
10月第2週の日曜日の試験日までに3回やりました。

問題演習で間違った箇所を基本書で確認していくという
過去問題をやったときと同じ学習スタイルを一貫して続けました。

そして、暗記事項（特に宅建業法）については
手帳に要約を記入して毎日昼休みの30分を暗記時間にあてました。

以上の学習方法で、自己採点となりますが50点満点の38点で合格しました。

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[じじさん]

宅地建物取引主任者資格合格まで。

まず、試験を受けるまでの勉強期間を決めます。
まったく法律に知識のなかった自分は
少し余裕をもって、試験の5ヶ月前から勉強を始めました。

次に教材を揃えます。必要になるのは以下の3種類です。
自分の利用した著書も記載します。

①参考書(テキスト)1冊…らくらく宅建塾
②過去問題集4冊…出る順 宅建ウォーク問過去問題集1～3、うかるぞ宅建10年間過去問
③最低限の筆記用具

5ヵ月のうち最初の1ヵ月は参考書を読破するのに使いました。

上記の参考書はイラストが所々にあって法律が
さっぱり分からない自分のような人間でも
抵抗なく読むことが出来ました。

1ヵ月使ってじっくり、1回で理解しようとせず
無理せず読みすすめて、読み終わったらもう一度読み返します。

2回通して読み終わったら参考書を読む期間を一旦終わらせました。

次に過去問に手を付けました。
残りの4ヵ月は徹底的に過去問を回します。

ここで気をつけたことは
「とにかくノートに文字を書き写さない！」ということです。

宅建の試験は筆記問題がありません。
試験本番ではマークシートを塗りつぶすだけです。

文字を書く時間は頭が動いてない時間が多い！
だから覚えなければならない単語だけ最小限ノートに書いて頭に馴染ませます。

持ち運びに便利なサイズの宅建ウォーク問を
暇な時間が出来たらパラパラめくって一問づつ消化していきます。

3冊を均等に満遍なく回していきました。

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[したさん]

私は４月から１０月の試験までの半年間
独学で勉強して宅地建物取引主任士の資格に合格しました。

勉強方法はまずテキスト選びからです。

テキストもいろんな出版社から出ているものがあるので
通販サイトなどの口コミを参考にしたり
実際に書店へ行き中をパラパラ確認したりしながら
自分に合ってそうなものを選びました。

あまりにも堅苦しいとモチベーションも下がりそうだったので
イラストで開設してあったりするような本当の初心者向けのものを選びました。

問題集も同じような方法で選び
多くの過去問がのっているものなどを選びました。

ひとつでも多くの問題を解くことが合格への近道だと思ったからです。

勉強は一日何時間と決めず、仕事をしながらだったので
仕事が終わった後、休日の合間や寝る前などに気の向くままやるようにしました。

長い時は３時間でも４時間でもやるけれど
やる気が出ない時はせいぜい３０分か、思い切ってやらないようにしました。

そのおかげでモチベーションを保つことができていたと思います。

テキストを一通り勉強してからは
過去問をとにかく解くことに重点を置きました。

わからない問題はテキストに戻って確認したり
自分でわからない時はネットで検索してみたりもしました。

半年間という特別長い期間でもありませんでしたが
この方法で一発合格することができました。

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