介護職に向いている人

現在ある職業に就いていますが転職を考えています。
具体的には介護などの仕事が今後の安定を考えると一番良いかなと思っています。
しかし介護職は難しいイメージがあり、また自分の適性が合っているのかどうか分かりません。

介護職をされている方にご質問ですが向いている人ってどういう人になりますか？
よろしくお願い致します。

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[羽田さん]

ホームヘルパーに向いている人ですが現役の介護職員の私が考える向いている人を挙げさせていただきます。

「人のお世話が好き」
基本的に人と接することが好きで対人関係が上手な人は資質があります。ホームヘルパーは常に人と接して行かなければならない業務ですから、対人関係がとても大切にです。

利用者はなかなか心を開いてはくれません。ですからお世話をしながら利用者の心を掴んでいくことが大事なのです。

「失敗を恐れない」
前向きな気持ちが必要です。施設で働いていると色々な失敗をします。その度に落ち込んだりクヨクヨしていたのでは仕事になりません。特に利用者とのトラブルは多いですが失敗を繰り返さないことに気を付け、明るく業務に励みましょう。

「責任感が強い」
与えられた仕事は最後まで責任を持ってすることです。人相手の仕事ですから途中で投げ出すことはできません。利用者や同僚に多大な迷惑を掛けてしまいます。

特に金銭面にルーズな人は困ります。買い物代行では、利用者のお金も預かります。信頼に関わることですので、金銭面で絶対に間違えがないことが必要です。

また計画性のある業務ですから、必ず「時間を守る」ことが要求されます。

「口が堅い人」
ホームヘルパーは職業上、守秘義務が要求されます。どうしても仕事上さまざまな家庭のプライベートなことを知り得ます。得に個人情報など他人に喋ってはなりません。ホームヘルパーは口が堅く、人のことには首を突っ込まない人が向いています。

「言葉づかいや身だしなみ」
これは一般的な常識ですが特にホームヘルパーには大切です。自分から利用者に挨拶をしたり、声掛けは必要な職業なのです。言葉はやわらかく横暴な態度はしないで礼儀や節度を守りましょう。

身だしなみは派手な服装はせず、なるべく地味な服装が良いでしょう。

ホームヘルパーは公共性が高く、責任を問われる仕事ですから日々努力できる人が何よりホームヘルパーに向いていると思います。

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