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ヘルパーの入浴介助の方法

このトピックには1件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。10 年、 1 ヶ月前に  ART さんが最後の更新を行いました。

  • 作成者
    トピック
  • 富田さん

    分からないことがあるので教えて下さい。ヘルパーの仕事の中で入浴介助があるかと思います。この介助のことですが、どうもきちんと理解できていない部分があるので、よく理解されている方、入浴介助の具体的な方法をご教示下さい。また利用する側の料金なども併せて記載いただければ幸いです。よろしくお願い致します。


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  • #2046
    ARTさん

    入浴介助とは、自力での入浴行為が不可能なご利用者様に対し他者が介助を行うことです
    。ご本人自身が高齢である、障害があるといった理由だけではなく、本来なら介助を担うご家族自身も高齢であったり、持病や体の痛みがありご利用者様をお風呂に入れるのは不可能であると判断されたためケアプランによってヘルパーが介助を行う、というケースもあります。

    一口に入浴介助といっても、その目的は『身体の清潔保持』『精神的、肉体的な苦痛と緊張をやわらげる』『排泄作用を促す』『スムーズな睡眠へ導入』等々多岐にわたります。介

    助中も急な体調の変化や転倒等のリスクがあるため、福祉・介護における専門技術が要求される重要なサービスのひとつでもあります。

    介助内容は入浴前後のバイタルチェック及び状態観察、排泄介助、環境整備(湯温や室温を調整する、衣類を整える等)、着脱衣介助や水分補給といったところです。

    入浴中もほぼ自立できている人を対象とした見守りから片麻痺のある人を対象とした入浴介助、シャワー入浴介助、寝たきりや車いすに乗ったまま行うことのできる機械浴の介助などがあり、その人その人に合わせた方法を組み合わせて行うことになります。

    注意しなくてはいけないのは、『やみくもにすべてをこちらでやってあげてはいけない』ということです。ご本人様の残存機能を活かし、リハビリに繋げていくためにも、介助者は『出来ないところだけを手伝う』ように働きかけていく必要があります。

    従って、やる気を出させたり、自力で動くための声をかけたり、どのように介助すればご利用者様が自分自身の力でできることをこなしていけるかを判断する知識なども重要になってくるのです。


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